人間ドックを受けたいとき

人間ドック

被保険者(本人)とその一定の家族の方に対し、生活習慣病予防等の重要性から人間ドック受診料金の補助を行っています。

一人でも多くの方に受診いただき、健康の維持と疾病の予防にお役立ていただければ幸いです。

なお、人間ドックの補助を受けられた場合、生活習慣病健診及び、家族健診は受けられません。(家族健診はこちらをご覧ください。)

受診できる人

35歳以上の被保険者及び配偶者である被扶養者(任意継続者含む)。
年度内(4月1日から翌年3月31日まで)に35歳になられる方を含みます。
【注意】補助対象となる受診回数は、年度内1回限り。生活習慣病健診及び家族健診(けんぽ共同健診)と重複して補助は受けられません。

受診方法

1

申込方法
受診希望者はこのページに掲載の契約医療機関一覧より病院を選択し、各自で受診予約してください。

予約は余裕をもっておこない、予約完了後すみやかに(受診1ヶ月前くらいまでに)健康保険組合へ利用申込をおこなってください。事後のお申込みへの補助は行いません
また、必ず申込内容を事業所担当者にも申出てください。

《受診予約時に医療機関へ伝えること》

  • 川崎汽船健康保険組合の被保険者本人または被扶養者配偶者であること。
  • 直接契約医療機関の場合は「健保組合契約の人間ドック」、健保連指定医療機関の場合は「健保連の人間ドック」でお申し込み下さい。
2 利用通知
健康保険組合より希望病院へ確認のうえ、「人間ドック連絡票」を発行します2024年度から「人間ドック連絡票」の配布方法が変わります。詳しくはこちらをご参照ください)。
一方、病院から自宅へ受診時に必要な書類や容器が送られてきます。
3

受診
受診者は予約日に「人間ドック連絡票」、病院からの書類等持参のうえ、指定時刻までに受付をしてください。
受診日や検査内容の変更、キャンセルがある場合には早めに事業所担当者又は健康保険組合へ連絡してください。

健康保険組合補助対象検査以外の検査(※)を受診される場合、その検査費用はご本人様が全額を受診日当日に医療機関とご精算ください。 (※)人間ドック胃部検査について、基本コースがバリウム検査の場合で、胃部内視鏡検査(胃カメラ)へ変更し その変更差額が生じるときも、差額はご本人様が医療機関とご精算ください。

人間ドック補助金

1泊ドック、日帰りドックともに上限30,000円(税込)を健康保険組合が補助いたします。(年度内1回限り)
川崎汽船健康保険組合契約医療機関での受診に限ります。このページ下段に掲載の契約医療機関一覧より病院を選択し、各自で受診予約してください。

日帰り人間ドックには婦人科健診が含まれておりませんので、婦人科健診も受診することをお勧めいたします。

人間ドックの補助は、医療機関ごとに定められた人間ドック基本コースの検査項目を全て受診することが条件となり、一部を受診しなかった場合は補助金の支給はありません(受診出来ない医学的理由がある場合を除く)。

人間ドックは生活習慣病予防健診であり、身体全体の検査なので、特に自覚症状があるようでしたら、その各専門科医で診察をうけましょう。

基本コース補助上限額(税込)

  健診種別 補助上限額
1 日帰りドック 30,000円
2 一泊ドック 30.000円

※以下年齢は補助対象年度内の到達年齢とする
1.35歳以上の被保険者本人と被扶養者配偶者(任意継続者含む)、年1回
2.同上

オプション検査補助上限額(税込)

  健診種別 補助上限額
1 脳ドック 20,000円
2 乳がん 6,600円
3 子宮頸がん 6,600円
4 PSA 2,200円
5 喀痰 3,850円

1.45歳以上、3年に1回、頭部MRI・MRAと頸部検査(頸動脈エコー等)が必須(下段【脳ドック補助金】も参照ください)
2.本人は20歳と25歳の到達年度及び30歳以上・被扶養者配偶者は35歳以上、マンモ・エコー共に対象だが両方受診でも補助は最大6,600円まで
3.対象年齢は乳がん健診と同じ、頸部細胞診検査が対象、エコー検査は補助なし
4.50歳以上男性

脳ドック補助金

受診できる人

45歳以上の被保険者、配偶者である被扶養者(任意継続者含む)。
年度内(4月1日から翌年3月31日まで)に45歳になられる方を含みます。
被保険者、被扶養者とも3年に1回の補助となります。

受診方法

人間ドックを受診する際のオプション検査として、脳ドックの設備のある病院で受診できます。ドックご希望の際にあわせて予約してください。
オプションでなくても脳ドック単独で受診可能な病院もあり、その場合も補助対象となります。但し、料金的に高額となる事があります。
脳ドック補助対象は「頭部MRI・MRA」と「頸部検査(頸動脈エコー検査や頸部MR検査)」の受診が必須です。
病院によって脳ドックに頸部検査がセットされず別途オプションで申込みが必要な場合もありますので、必ずご確認のうえお申込みください。
(脳ドック設備の有無や頸部検査の有無等は、ご本人様で病院へ確認してください。)

補助金額

被保険者、被扶養者とも3年に1回の補助となります。
健保組合が上限20,000円(税込)を補助致します。

「スマート脳ドック」の法人契約について

2023年2月より、スマートスキャン株式会社と、同社が展開する「スマート脳ドック」の利用について法人契約を締結しました。受診できる方の範囲は前述の通りです。全国の提携検診機関をウェブで簡単に予約でき、ご本人の費用負担もありません(オプション除く)。添付ご一読の上ご利用下さい。

川崎汽船健康保険組合契約医療機関(人間ドック

上記の他に健康保険組合連合会(健保連)契約の病院が全国にありますので、以下のファイルをクリックしてご参照ください。

なお「健保連指定人間ドック施設一覧」の病院は、必ず「健保連の人間ドック」とお申し出のうえ、受診申込ください。

申請書類はこちら

※健診利用はWEB申込が可能です。

健診利用申込書 (人間ドック・脳ドック・婦人科健診共通)